7.役を覚えてみよう!(リーチ・イッパツ・タンヤオ・メンゼンツモ)
とうとう、役の話です!(*`・ω・´)
麻雀はアガる形によって翻が変わります!
1翻→2翻→3翻→4翻・・・というように点数が大きくなっていきます。
何度か話しているリーチを含めて、まずは良く出てくる役の
①立直(リーチ)
②一発(イッパツ)
③ 断么九(タンヤオチュー)
④門前清自摸和(メンゼンチンツモ)
⑤役牌(ヤクハイ)
⑥平和(ピンフ)
⑦一盃口(イーペーコー)
⑧三色同順(サンショクドウジュン)
⑨一気通貫(イッキツウカン)
⑩チートイツ
まず、①~④の役を見ていきたいと思います!(。・ω・。)
①立直(リーチ) 1翻 門前のみ
・キュウワンの次はイーワン(7→8→9→1→2) となります。ワンズは変わりません。
・東の次は南 (東→南→西→北)
・發の次は中 (白→發→中)
ドラ・裏ドラの枚数分、翻数が増えます。また裏ドラはリーチしてアガった場合にしかめくれません!
リーチのメリット
メリットは役なしでも、リーチをすることで役がつくので役を知らない初心者でもあがることができます!
リーチをしてアガった場合、ドラ・裏ドラで翻数があがる事があります。
また、リーチして1巡以内(自分がリーチをかけて、また自分がツモるまでの間)にあがることができれば(ロンでもツモでも)一発(イッパツ)という役が追加でつきます!
但し、1順以内に他の人から鳴き(ポン・チー・カン)などがはいるとダメです。(´・ω・`)
リーチのデメリット
デメリットは一度リーチしてしまうと手が変えられなくなることです。
また、他の人が警戒して危険な牌などを捨てなくなる可能性があります。
②一発(イッパツ) 1翻 門前のみ
立直(リーチ)の宣言後、一巡目までにツモまたはロンでアガった場合に成立する役。ただし、一巡以内に鳴き(ポン、チー、カン)が入ると成立しません。
③ 断么九(タンヤオチュー) 1翻 門前のみ or 鳴きOK
右側に書いてある門前とは、ポン・チー・カンをせずに手を作ることでしたね!(=´ω`=)
(門前か鳴きOKかは、ルールによって変わるので事前に確認しましょう)
文字からしてちょっと難しそうですが、タンヤオとは中張牌(チュンチャンパイ → 数牌の2~8)のみを使って手牌を完成させた場合に成立します。
(例)
この場合、
イーワンキューピントンがあるのでタンヤオにはなりません!
この場合は4メンツ1雀頭の形はとっていますが、役なしとなっていますのでアガるためには門前ツモか、リーチをかけなければなりません。
上に鳴きOKと書いていますが、中張牌(チュンチャンパイ )のみの手作りであれば鳴くことが可能です。鳴いてタンヤオを作ることを喰いタンといいます。
喰いタンのメリット
メリットはなんといっても手が早くなるということでしょう。
たとえばドラを2枚持っている場合、タンヤオと合わせて3翻になります。
また、親の場合はタンヤオでサクサクアガる事により、点数が1.5倍の親で連荘することができます。逆に子の場合は、親を早く流すことも可能です。
喰いタンのデメリット
デメリットは手が安くなってしまうことでしょう。ドラなど無ければただの1翻にしかなりません。鳴いているためにリーチもかけれないため一発も裏ドラも期待できません。
喰いタンを狙うときは状況などを考えて、行うようにすると良いでしょう!(*`・ω・´)
④門前清自摸和(メンゼンチンツモ) 1翻 門前のみ
門前(鳴きなし)でツモあがりをした場合につきます。
今日は以上です~比較的出やすい役からどんどん説明していきたいと思います!(*`・ω・´)