6.親と子
3.麻雀の基本の流れ
で少し書きましたが、麻雀には親と子というものがあります。
主に親について説明していきます。(●´ω`●)ゞ
親とは
①親は各局で一人。残る3人は子。
②親があがったときは1.5倍の点数になるが、子がツモったときは親は多く払わないといけない。
おおまかにはこの2つですが、大事なのは②です!
親のときにアガるだけで1.5倍点数が多くもらえるのです。
簡易版の点数表
4 | 3 | 2 | 1 | 飜数 | 1 | 2 | 3 | 4 |
親 | 符 | 子 | ||||||
7700 | 3900 | 2000 | 1000 | 20 | 1300 | 2600 | 5200 | |
11600 | 5800 | 2900 | 1500 | 30 | 1000 | 2000 | 3900 | 7700 |
満貫 | 9600 | 4800 | 2400 | 50 | 1600 | 3200 | 6400 | 満貫 |
満貫 | 満貫 | 6800 | 3400 | 70 | 2300 | 4500 | 満貫 | 満貫 |
※満貫=8000点です。
左側が親、右側が子の点数です。
符計算は今は抜きにして、とりあえず30符の点数を見てみると親と子で約1.5倍の点数の差があることがわかります。
しかし、逆に子がツモでアガった場合、親が1.5倍多く支払わなければなりません。
たとえば、子に16000点をツモされた場合。
まず、親が半分の8000点を負担します、そのあと子2人で8000点を2等分するので子は1人あたり4000点の負担になります。
このことから、
自分の親番の時にはアガりを目指したほうが良いと思っています。
また親がリーチした場合は子にプレッシャーを与えることができますしね(*`・ω・´)
(点数状況も加味する場面もありますが、初心者は親のときはできるだけアガりを目指して良いとおもいます!)
東風戦では1回、半荘戦では2回(親のときにアガると連荘できる)は親があるのでがんばりましょう~~