8.役を覚えてみよう!(ヤクハイ)
前回に引き続き、役についてです!
①立直(リーチ)
②一発(イッパツ)
③ 断么九(タンヤオチュー)
④門前清自摸和(メンゼンチンツモ)
⑤役牌(ヤクハイ)
⑥平和(ピンフ)
⑦一盃口(イーペーコー)
⑧三色同順(サンショクドウジュン)
⑨一気通貫(イッキツウカン)
⑩チートイツ
本日は、⑤の役を見ていきたいと思います!(。・ω・。)
⑤役牌(ヤクハイ) 1翻 門前のみ or 鳴きOK
これは、良く出くわす使い勝手のいい役ですが、門前で作るか鳴きをするかどうかが重要な鍵ですよん!
役牌は、三元牌(サンゲンパイ)と呼ばれると四風牌(スーホンハイ・シーフーパイ)(条件があります!)を使用します。
まずは三元牌から~(*`・ω・´)
ちなみにアガるここんな感じです。
ハクが3枚または4枚で役牌(ヤクハイ)という役がつきました!でもでも同じ1飜になります。
次に、
これはちょっと条件がありますので注意です!(*`・ω・´)
場風牌か自風牌である必要があります。詳しく説明していきますね。
・場風牌(バカゼハイ=場風と同じ風牌)
まず下の図を見てください。
真ん中のほうに青い枠のとこをに「東1局」とありますね!なのでこの場は東場(トンバ)となり、東が場風牌となります。東を3枚or4枚集めると役牌になります。
南場(ナンバ)だと南を集めることになりますね。
・自風牌(ジカゼハイ)
そして、赤い枠なのですが、これはそれぞれに割り当てられた自風(ジカゼ)となります。
東家(トンチャ)は、南家(ナンチャ)は、西家(シャーチャ)は、北家(ペーチャ)はがそれぞれの自風牌になり、役牌として扱われます。
親が変わるたびに自分の自風も変わるので注意が必要ですので、事前に確認しておきましょう!ヾ(。・ω・。)
場風や自風でもない牌を鳴いてしまうと、役がつきませんので注意が必要です!
・ダブ東、ダブ南
さきほどの図で手前の親を見てください。
東場なので場風が東、そして自風も東の場合ダブ東といってこのときに東で役牌をつくると2飜つきます。また南場の場合でも同じですよ(=´ω`=)
同じ役牌でも2飜のチャンスがあるなら狙っていきたい役ですね!
役牌を鳴くかどうか・・・
役牌で大事なことは、鳴きOKの点です。
門前で1飜。鳴きで1飜。どちらも1飜です。
・門前でつくる→リーチができるので点数が高くなる可能性があります!
赤い部分が役牌自体の点数ですが、リーチと組み合わせることによりハネ満という12000点の手まで作ることができました。裏ドラで役牌の北がのりましたね。
・鳴きでつくる→役牌自体2枚でもあれば鳴けますし、その他のメンツも鳴くことができるのでアガりが早くなります。自分が親のときに連荘をしたいときやタンヤオのようにドラを組み合わせたり、他の役と組み合わせることでも点数を増やすことができます。
しかし役牌のみだと子の場合1000点になってしますので、状況を判断してアガれると良いですね!